代官山の蔦屋書店

singmoon

2014年04月07日 09:11

本はネットで調べて注文することもありますが、やはり出来れば本屋に行って、実際に本を手にして吟味したり、パッと目についた本との思わぬ出会いを楽しみたいなぁと思います。

3月に東京に行った際、友人に代官山の蔦屋書店に連れて行ってもらいました。
品揃えの豊富さに加え、ゆっくりお茶をするスペースもありと、ホントに楽しい所でまた行きたいとなりました♪

東京では目的のライブがあって、その前の空き時間に行ったのだけど、ゆっくりし過ぎて、しかも軽く迷子になって、ライブ会場にギリギリに着いてしまい、欲しかった物販の限定CDを買い損ねるという…何とも悲しい、出来るだけ思い出さないようにしている思い出もありますが…と、今思い出した(泣)




勝手の分からない広い店内で、パッと目について思わず手にして購入したのがこの本でした。

《新装版》
谷川俊太郎の
問う言葉
答える言葉

(イースト・プレス)



分かりやすい短い文体で、本当に奥深い意味が含まれているなぁと。
実際に共感や実感することもあったり、あるいはこれからの経験によって気づきや学びを得ていくかもしれないと思う所がいろいろありました。


今朝ふと目に留まったページより引用(P106)

世界こそ真に美しいただひとつのものなのだ。僕達は常に生命のもっとも深い流れに気づいていなければならない。そして僕達はその中で生きることによって、初めて満ち足りることの不可能でないことに気づくようになります。

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